【ご成婚インタビュー】転勤というハンデを乗り越えて、7か月で掴んだ幸せ

こんにちは。結婚相談所カウンセラーの田原です。
今回は、ご入会から7か月でご成婚された会員様に、活動のエピソードやお気持ちを伺いました。
インタビューの合間に、担当した私からも感じたことを交えながらご紹介します。

活動中の印象的なエピソード

―― ご入会からご成婚までに印象的だったことはありましたか？

会員様：
「活動中、カウンセラーさんは小まめに連絡をくれました。真剣交際中には、私の知らないところでお相手の“理想のプロポーズ”まで聞いておいてくださって、一緒に計画を立ててくれたんです。自分ひとりでは到底思いつかないようなアイデアや段取りに、心強さを感じました」

田原：
プロポーズの準備は私にとっても印象深い場面でした。大切な瞬間を一緒に考えられたことは、カウンセラー冥利に尽きます。

お相手との出会いとご交際

―― 初めてお会いしたときの印象はいかがでしたか？

会員様：
「写真以上にきれいな方で、しかも話しやすい雰囲気に安心しました。お互いご飯が好きという共通点があり、ランチの話で盛り上がったのをよく覚えています。さらに、お相手の弟さんが私と同じ仕事をしていたこともあって、会話が弾みました」

―― 交際が始まってからはどんな時間を過ごされましたか？

会員様：
「居酒屋でのデートが多かったです。おいしい料理を一緒に食べながら会話を重ねるうちに、自然と距離が縮まっていきました」

結婚を意識した瞬間

―― 「結婚するかもしれない」と思ったのはどんなときですか？

会員様：
「4回目のデートの頃、ふと『この人と結婚するんだろうな』と自然にイメージが湧いてきました。優しく気が利く方で、会うたびに安心感が増しました。趣味や嗜好もぴったり合い、金銭感覚も同じだったので、この人となら一緒に暮らしていけると確信しました」

譲れなかった条件

―― 結婚相手に求める条件で、絶対に譲れないものはありましたか？

会員様：
「転勤がある職場なので、『転勤を受け入れてくれること』が唯一の条件でした。適当にお見合いを申し込むと後から断られる可能性があったので、検索では『転勤』というワードを入れたり、看護師や薬剤師など資格職の方に絞って申し込んでいました」

田原：
活動初期からご自身の条件をしっかりと伝えられていたのも、成婚がスムーズだった大きな要因だと思います。

活動中に大変だったこと

―― 婚活を辞めたいと思ったことはありましたか？

会員様：
「活動はスムーズに進み、辞めたいと思ったことはありませんでした。ただ一つ大変だったのは、真夏のお見合いです。炎天下でスーツを着るのは体力的にも厳しく、汗との戦いでした」

―― それはどうやって乗り越えられたのでしょう？

会員様：
「早めに会場へ着いて、冷房で汗を引かせてから臨みました。汗拭き用のハンカチも持参し、身だしなみを整えてから席に着くようにしました」

婚活を考えている方へのメッセージ

会員様：
「転勤という大きなハンデがあっても、根気よくお見合いを続ければ必ず自分に合った相手に出会えます。諦めずに行動し続けることが何より大切です。

結婚相談所は、条件に合った相手と効率的に出会える合理的なシステムだと感じました。サポートと的確なアドバイスがあったからこそ、短期間で成婚できたのだと思います」

カウンセラーからのひとこと

今回の会員様は「1年以内の成婚」を目標にされていましたが、結果は7か月でのご成婚。
お仕事でお忙しい中でも積極的にお見合いを組まれたこと、誠実に交際を進められたことが、この結果に繋がりました。

プロポーズのご準備をご一緒できたことは、私にとっても大きな喜びでした。
お二人のこれからの人生が末永く幸せであるよう、心から願っております。