モテる男性は“聞き上手”！婚活で差がつく傾聴スキルの磨き方

婚活の場で「話がうまい人」よりも「聞き上手な人」がモテることをご存じでしょうか？
実は、女性が「この人と一緒にいると安心できる」と感じるのは、話の内容よりも“自分の話をきちんと聞いてくれる姿勢”なんです。

今回は、大阪で30代・40代の婚活をサポートしている「しろはと縁結びエージェント」代表の田原が、モテる男性に共通する「傾聴スキル」について、実践的なポイントをお伝えします。

 

■ なぜ「聞き上手な男性」がモテるのか

婚活では、初対面での印象が大きなカギを握ります。
その中でも「話をちゃんと聞いてくれる男性」は女性に安心感や信頼感を与えやすく、「また会いたい」と思ってもらえる傾向があります。

一方で、自分の話ばかりしたり、アドバイスを急いでしまう男性は、悪気がなくても「話を聞いてもらえなかった」と思われがち。
モテる男性は、女性の話を「理解しよう」とする姿勢が自然に身についています。

 

■ 傾聴スキルに求められる３つの要素

① 相手の話を「遮らない」

つい「それは〇〇だよね！」と先回りしたくなりますが、相手が話している途中で割り込むと、“理解されていない”と感じさせてしまいます。
まずは最後まで話を聞くこと。話の途中でうなずきながら聞くだけで、印象は大きく変わります。

② 「共感」と「リアクション」を大切に

「そうなんですね」「それは大変でしたね」など、共感を言葉にすることがポイント。
女性は、アドバイスよりも“共感”を求めています。大げさでなくても構いません。感情に寄り添うリアクションを意識しましょう。

③ 「相手の意図」をくみ取る

傾聴とは、ただ黙って聞くことではなく、“相手が何を伝えたいのか”を汲み取ること。
たとえば「仕事が忙しくて…」という言葉の裏には、「理解してほしい」「話を聞いてほしい」という気持ちが隠れている場合があります。
相手の感情を読み取る意識が、深い信頼関係をつくります。

 

■ 今日からできる！すぐに実践できる傾聴テクニック３選

① うなずきと相づちを意識する
「うんうん」「そうなんですね」「へえ～」など、テンポよく反応することで“ちゃんと聞いてくれている”印象を与えます。

② 話を少し“オウム返し”する
「○○だったんですね」と繰り返すことで、理解していることが伝わります。聞き間違い防止にも有効です。

③最後に一言“共感＋質問”で締める
例：「それは嬉しいですね！その後どうされたんですか？」
→ 相手が自然に話しやすくなり、会話が続きやすくなります。

 

■ まとめ

モテる男性は、話し上手というより「聞き上手」。
女性は「自分を大切にしてくれる人」に惹かれるものです。
傾聴スキルは、特別な才能ではなく“意識すれば誰でも身につく力”。
次のお見合いやデートから、ぜひ試してみてください。