結婚相談所代表が本音で語る「奢る・割り勘」問題

こんにちは。大阪で30代〜40代を中心にサポートしている結婚相談所「しろはと縁結びエージェント」代表の田原です。

今日は、婚活の相談でめちゃくちゃ多い質問——
「デート代ってどうしたら正解なんですか？」
について、僕の経験ベースでハッキリお伝えしていきます。

 

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■ 結論

 

男性が“全額奢る”のがいちばんうまくいきます！！

 

まず男性に一番伝えたいこと。

付き合う前のデートは、基本“男性が奢った方が圧倒的に有利”です。

理由はシンプル。

　　・奢られて嫌な女性はほぼいない

　　・同時期に複数人と会っている女性も多い

　　・その場合、経済的に余裕のある男性の方が選ばれやすい

さらに正直な話、
支払い場面では“器の大きさ”も見られています。

1円単位で割る男性より、
サッと気持ちよく出す男性の方が魅力的。

「内面を見てほしいんです」という男性もいますが、
その“気前の良さ”も内面のひとつなんですよね。

 

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■ 年下女性を狙う男性は、“絶対に”全額奢った方がいい

よく男性が言います。

「女性は年上が好きなんでしょ？」

でもそれ、全男性に当てはまるわけではありません。
経済力がある年上男性が魅力的なのであって、
経済力に不安がある年上男性は“ただの年上”です。

実は女性が一番恋愛対象に入れやすいのは“同年代の男性”。

なので、
5歳以上年下の女性を狙う男性は経済力が必須。

ここで割り勘にしてしまうと、同年代のライバル男性に勝てません。

 

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■ 無理して高い店に行く必要はない。大事なのは“気持ちよく奢る”こと

よくある失敗例がこちら。

「1万円のディナーは奢れないから割り勘で…」

これ、逆効果です。

1万円ディナーを割り勘する男性より、
3,000円ランチを全額奢る男性の方が圧倒的に好印象。

女性が見ているのは金額ではなく、
“気持ちよくご馳走してくれたかどうか”。

お金に余裕がないなら、

　　・カフェランチ

　　・お手頃な定食

　　・ちょっとしたスイーツなど　
全額奢れる範囲内でデートを設計すればOK。

工夫はいくらでもできます。

 

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■ 財布を出す女性は「本気で割り勘派」か「試し行動」のどちらか

支払いのとき、女性が財布を出す場面がありますが、
これは2パターン。

① 本当に割り勘したいタイプ

→ 男性が1〜2回断っても出そうとするなら、本気。割り勘でOK。

② 試し行動（男性がどう出るか見ている）

→ とりあえず財布を出す女性は多いです。

なので男性は、

財布を出されたら 1〜2回はやんわり断る。
それでも払おうとするなら割り勘。

これが一番スマートです。

 

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■ 女性はどう振る舞うと好印象になるのか？

ここもしっかり書きます。

✔ 会計では必ず財布を出す

奢られて当然みたいな態度は男性が一番冷めます。
「この人は男に払わせるタイプかも」と思われがち。

✔ 「奢ります」と言われたら一回は断る

“気遣いができる女性”という印象になります。

✔ それでも奢られるときは、笑顔で受け取る

申し訳なさそうにせず、
「ありがとうございます！嬉しいです」
と伝えるのが、男性にとって一番気持ちいい。

男性は喜んでほしくて支払っているので、
素直に喜ばれるとめちゃくちゃ嬉しいんです。

 

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■ “できる女性”のさりげない神テクニック

これは男性がほぼ確実に好印象を持つ行動。

ランチをご馳走になったあと、
『このあとカフェ行きませんか？私、お礼にコーヒー代出しますね』
と言う。

これだけで、

　　・感謝が伝わる

　　・きちんとお返しをしようとする姿勢が好印象

　　・次のデートにつながりやすい

いいことしかありません。

 

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■ 今日のまとめ

▼ 男性のポイント

　　・付き合うまでは全額奢りが最強

　　・年下女性狙いなら全額奢りはマスト

　　・高い店より“全額奢れる店”を選ぶ

　　・財布を出されたらまず1〜2回断る

　　・会計で“器の大きさ”が見られている

▼ 女性のポイント

　　・会計では必ず財布を出す

　　・奢ると言われたら一回断る

　　・最後は気持ちよく奢られ、感謝を伝える

　　・カフェ代などを出すと好感度が爆上がり

 

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デート代って本当に奥が深いですが、
ちょっとした気遣いと、ひと工夫で印象は大きく変わります。